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そこにあるはずの変化

2023年1月11日(水)日経MJ
「画像生成・対話型・ヘルパーロボで大変化、新たな価値観」
(川村秀憲のなるほどAI)

2022年の人工知能(AI)の大きな発展について3つがあげられていた。
開発スピードがすごいなと。今後この発展は更に加速的になっていくとあり、働き方やライフハックの観点からも見逃せない。

掲載されたのは
①テキストから画像を生成するAI
②Chat(チャット)GPT」など対話AI
③ヘルパーロボット(AI言語スキル)

先日②について投稿したところだが、③については知らなかった。
グーグル・リサーチとロボット開発会社のエブリデー・ロボットが共同開発したもので、
引用
「現実世界の状況を理解し、人の曖昧で抽象的な指示を受けて行動することができます。介護現場や建設現場、外食産業などに普及する日もそう遠くないのではないでしょうか。」

とあった。
チャットボット、自律移動、手先の器用さという一緒になることが珍しい3つの基礎的な要素を備えている点がこれまでのロボットと異なる。
なお、チャットボットは、チャット(会話)とボット(ロボット)を組み合わせた言葉。自動会話プログラム)のこと。
ロボットは通常、ユーザーの言葉を理解したり聞き取ったりすることはないが、こちらは言語理解ができる(改善を重ねている)とのこと。
これらの点が、産業用ロボットと大きく異なるようだ。

参照exciteニュースhttps://www.excite.co.jp/news/article/Ubergizmo_japan_21254/

今後の発展や利用可能性が気になる。
このような変化が1年でぐっと進むことにも驚きつつ、自分の仕事でそれほどの変化がないことに少し不安を感じた…