2022年12月19日(月)日経MJ
「生産者、トークンでファンづくり」
ブロックチェーン関連サービスを手がけるフィナンシェ(東京・渋谷)が、農作物やウイスキーなどの生産者とトークンの発行に取り組んでいるとあった。
トークンを所有する消費者は、商品を優待価格で購入できたり、限定イベントに参加できたりするとのこと。
クックソニア(沖縄県名護市)は11月から、クラウドファンディングのサービスを通じてトークンの発行・販売を開始した。
引用
「トークンは、株式における配当や株主優待のように所有している間、継続的に特典を受けられる。ユーザー間の売買も可能で、売り出し期間が終了した後もトークンは購入できる。」
とあった。
持株会に近いのだろうか…
ファン同士の交流にもつながるようで、サッカーJ1リーグの湘南ベルマーレなども展開しているとあった。
トークンを使ってコミュニケーションすることで、同じ価値観を共有する共同体となりやすいといわれている。
湘南ベルマーレのトークンについては「ITmediaビジネス」の記事に詳しい。
https://www.itmedia.co.jp/business/spv/2209/05/news058.html
「湘南ベルマーレトークン」と名付けられたトークンをサポーターやファンに販売して、資金調達とクラブチームとファンとのコミュニケーションに生かしているとある。
地域クーポン発行や、会社の株式の発行、ファンクラブなど、これまであったものをトークンを使って行うことで、デジタル技術がコミュニケーションを促したり、価値の付かなかったものに、金銭的な価値がついたりする(個人的なイメージ)。
トークンを買うには、やはり仮想通貨を使えるようにならないと。
来年の目標は、まず仮想通貨を買うチャレンジだろうか👀