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マーケティング 日経MJ

ミニマリストの商品開発

022年12月5日(月)日経MJ
「ミニマリスト、パソコンは着て持ち歩く」
(消費を斬る)

「背中にパソコンを収納できるシャツ」があるらしい。
シンプルなデザインと高い収納力を両立し、身軽に外出したいミニマリスト志向のユーザーの支持を集めているとあった。

紹介されていたのは、ミクル(東京・新宿)が開発した「RAKKU着るバッグ」33000円。
こちらは、ジャケット背中の内側ポケットに14インチのパソコンを収納できるという。
カフェで仕事する際、トイレなどで離席するときパソコンをもっていけるようにというコンセプトもおもしろいし、実用的。
ホームページによると、着るバッグは、ノートパソコン、ガジェット類、タブレット、ケーブル類が全て入るジャケット型のバッグと定義されていた。あくまでバッグなのか🤔
バッグ並みの収納力があるにも関わらず見た目はジャケットにしか見えないデザインということ。
※HPよりhttps://rakku.jp/products/wearablebag

もうひとつ、
「less is_jp(レスイズジェーピー)バッグレスシャツ」28600円。
こちらも、背中の内側ポケットに14インチのパソコンを収納できる。A4サイズのクリアファイルがすっぽり入るのもポイントで、契約書等の書類を受け取ったときの収納に便利とあった。
これは、私は普段、書類を渡す側なので、いつも鞄にはいるだろうかと気にかけている。お客さんがシャツの背中にしまったらまじでおもしろいなと。
※HPよりhttps://cores-ec.site/less_is/

ミニマリストの視点からの商品開発は新しくて気付きも多かった◎