2023年1月5日(木)日経新聞
「ジョブ型、試行錯誤」
あらかじめ仕事の内容を定めた「ジョブ型雇用」が普及してきたとあった。
経団連の提言から2年ほどで導入企業は予定も含めると大手企業の約2割となったとあり、進んでいるようだ。
ただ、課題も多く、本格的に日本で職種別賃金の導入をするとなると、10年以上かかるのではないか、ともある。
賃金に関しては、以下のようにあった。
引用
「日本の職種間の賃金格差は10%程度だが、ジョブ型が標準の欧米は40%程度に開くという調査もある。
職種別賃金の導入で働き手の一部の待遇が悪化する可能性があるのも、各社が制度刷新に踏み切れない理由のひとつだ。」
とのこと。
できれば、賃金が良い職種につけるようなスキルを身につけたいと考える。
欧米のジョブ型雇用では、ジョブディスクリプションという、業務について職務内容を詳しく記載した文書がある。 業務で必要とされるスキルや求められる成果等が、担当する職務(ポジション)ごとに明確化されている。
日本の企業でも提示されているのだろうか。提示した上で社内公募をしているようだが。
これは、就活生にとっても知りたい内容だが、今後の働き方を考える上でも知りたいものだ👀
日立製作所の取組はわかりやすいプレリリース(?)がありおすすめ。
「日立が進める「ジョブ型」とは? わかりやすく解説」2022年11月4日https://social-innovation.hitachi/ja-jp/article/job_type_employment/